腰痛・ケガには治打撲一方(ぢだぼくいっぽう)

・打撲
・捻挫
・ケガ
・腰痛
・便秘
・生理痛
・関節の痛み
・首、腰の痛み
・手術後の痛み
・生理痛(実証)
・四十肩、五十肩
・瘀血(実証・虚証)
・筋肉の痛み(実証・虚証)
これらの症状には『治打撲一方』が効果的です。
この漢方薬は体力のある人も虚弱な人も使用できます。
『証』とは西洋医学におけるところの『病名』を指します。
(『証』について詳しくはこちら)
治打撲一方を構成する生薬
・川芎・・・裏・寒・虚
・桂皮・・・表・寒・虚
・樸樕 ( ぼくそく )・・・
・大黄・・・裏・熱・実
・川骨・・・
・甘草・・・表・ ・虚
・丁子・・・
川芎、桂皮は血行を促進します。
桜皮、大黄は炎症をおさめ、腫れを和らげます。
川骨は血行を促進し、水分代謝を促し、腫れを鎮めます。
甘草は急性の痛みや痙攣を和らげます。
丁子は胃を温め、消化を助けます。
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